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■ 伊勢・奈良ぶらり5日間の旅 ■
Part4 奈良公園

奈良01
東大寺大仏

2014年7月3日(木)

 矢印:徒歩

8:35 ホテル出発
    矢印
8:45 興福寺
    矢印
10:45 奈良国立博物館
    矢印
12:15 東大寺、ランチ
    矢印
16:00 春日大社
    矢印
18:00 ホテル

■ 興福寺

昨日まで、梅雨の季節にもかかわらず3日も天気に恵まれたが、さすがに4日目は雨の予報。それでもまだホテルを出る時にはまだ曇りだった。

三重塔
三条通を東に歩いていくと、程なく興福寺。興福寺は、藤原家ゆかりのお寺である。南円堂の手前の門を入り、左手に三重塔がある。屋根の端には鬼瓦と、半時計回りの三つ巴。三つ巴のマークは水が渦を巻く模様で、火災除けとされている。

奈良02" 奈良03

南円堂
鮮やかな朱色の八角円堂。ここの屋根の端には狛犬が乗っている。

奈良04" 奈良05

中金堂
現在改修のために立ち入り禁止。平成30年までかかるそうである。

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五重塔
高さ50mで古さと大きさを感じる。現在の建物は室町時代に再建したもの。瓦には時計回りの三つ巴と、反時計回りの三つ巴が混ざっている。方向はあまり気にしていないのだろうか?

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東金堂・国宝館
共通拝観券(800円)を購入し、まずは東金堂を拝観。薬師如来像、日光・月光菩薩像など、それに両端には四天王が安置されている。なお、国宝館とともに写真禁止である。東金堂を出たあたりからついに雨が降り始める。

国宝館では、千手観音菩薩像(520.5cm)が大迫力で迎えてくれる。手には刀、斧、はすなどいろんなものを持っている。千手なので、手の数を実際に数えてみた。

左19本、中央4本、右19本。合計42本

中央の合掌している2本を除く40本が、1本で25本分を代表で表現しているそうである。

阿修羅立像
興福寺で一番楽しみにしていたのが阿修羅立像である。実際に見ると小ぶりで、153cmの普通の子供の大きさである。正面、左、右・・、しばらく眺めていても飽きない何ともいえない美しさがある。 写真が撮れないので、帰りの売店でポストカードを購入。下記はポストカードの写真。

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■ 奈良国立博物館

興福寺の東隣に奈良国立博物館がある。降三世明王坐像など、仏像を中心にかなりの数の展示物がある。入館料520円。

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ここも当然写真禁止なので、仏像を鑑賞するときの基礎知識として、仏像の種類を紹介。

「如来」にょらい:最高の悟りに達した仏。釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来など。

「菩薩」ぼさつ:悟りをめざして、修行中の仏。観音菩薩、弥勒(みろく)菩薩、地蔵菩薩など。

「明王」みょうおう:どんな力にも打ち勝つ強い仏。不動明王、愛染明王など。

「天部」てんぶ:仏教界のガードマン的な古代インドの神々。四天王、金剛力士など。四天王は、持国天、増長天、広目天、多聞天(毘沙門天)。

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■ 昼食、東大寺ミュージアム

お昼は、東大寺の入り口にある夢風ひろばにあるレストランで釜飯。いくつかのレストランにいろんな釜飯がある。

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ミュージアムと東大寺の共通拝観料は800円。東大寺ミュージアムの前には実物大の大仏の手が。展示物では、ここにも千手観音菩薩立像があった。手に持っているものは、興福寺の観音像と全く同じである。右の写真は看板の写真。

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■ 東大寺

南大門:
東大寺の正門である南大門では、8mの阿形(あぎょう)、吽形(うんぎょう)の金剛力士像が出迎えてくれる。

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大仏殿:
大仏が安置される大仏殿はさすがに大きい。

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大仏殿の中は、なんと写真フリーである。飛鳥の大仏様も写真OKであったが、大仏様はやはり寛大で慈悲深いな〜。

大仏は正式には「東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)」で、高さ15mの金銅仏。当時、大陸に日本の文化、技術の高さを示すためにこんな大きな仏像を造ったのだろうか。

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大仏の裏のほうに、穴のあいた柱がある。大仏の鼻の穴と同じ大きさ(37x30cm)で、ここをくぐり抜けられれば厄除けになるとか。いつもは小学生がチャレンジしているようであるが、人が少なく誰もいなかったので、やってみた。

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半分抜けたところで、うっ!やばい、抜けるか心配になる。が、思いっきり体を細くして、ようやく抜けた。大の大人がここで抜けられなくなり助けを呼ぶことになったら、相当恥ずかしいことになったに違いない。これでしばらく病気にならないだろう。

鐘楼、法華堂(三月堂)、二月堂:
大仏の後は、鐘楼、法華堂(三月堂)、二月堂をまわる。二月堂からは、奈良市街が一望できる。が今日は雨のためにかすんでいる。

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戒壇堂:
東大寺の最後は、戒壇堂(かいだんどう)(拝観料500円)。お堂の周りはきれいに砂利がならされている。戒壇とは僧侶が守るべき「戒」を授かる場所で、鑑真和上が日本で初めて授けたとか。ここには有名な四天王像がある。写真は禁止なのでパンフの写真。

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■ 春日大社

大仏殿の交差点を斜めに入っていく道は、春日大社への参道となっている。

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10分ほどで南門に到着。今回は回廊、中門、御廊(拝観500円)の中には入らず、手前から写真のみ。朱色の回廊は遠くからでも鮮やかである。

春日大社も20年毎の式年造替があり、次回は2年後の平成28年。2年後にはさらにきれいになった本社が見られる。

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春日大社の南門の前にある説明には、「春日大社は日本の国の繁栄と国民の幸せを願って、768年にこの地に建てられ、四柱の神々を祀った」とあるが、この四つの神は藤原家の氏神である。全国にある春日神社の総本社であるので、全国で藤原家を祀っていると言うことになる。

春日大社の奥には、春日若宮神社、夫婦大國社(めおとだいこくしゃ)、その他小さい神社が5つほどある。夫婦大國社は縁結びの神様で、願い事が書いてあるハート型の絵馬(800円)がたくさん飾られていた。

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宝物殿:
本日、最後に訪れたのが春日大社の宝物殿(観覧料400円)。現在は「王朝の雅」が特別公開されていて、十二単などが展示。この宝物殿で一番目目立つ物が巨大な大太鼓(だだいこ)である。本物の2基と、対面に笹川良一が6000万円で同じ物を作らせ、寄贈した新しい2基が展示されている。この新しい方は、実際にお祭りで使われているとか。

ここの大太鼓にも太鼓には欠かせない巴のマークがある。よく見ると、古い方には2基とも時計回りの3つ巴。しかしレプリカの方の右の1基のみ、2つ巴である。なぜ2つ巴にしたのかを館員に聞いてみたが、館員も昔理由を聞いたことがあるが忘れてしまったとか。

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Webで調べると、左を三つ巴、右を二つ巴にしたという説があり、右と左をわかりやすくしただけかも。巴の向きや数を気にして見るのも面白い。

■ ホテル

18時、ホテル到着。今日は1日中雨で、さすがに靴の中も濡れてしまった。靴をドライヤーで乾かし、そこそこ乾いたところで夕食に出かける。今日はビール、餃子にラーメン。

奈良39" 奈良40"

今日も雨の中、1日よく歩いた〜。

(つづく)

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