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■ 伊勢・奈良ぶらり5日間の旅 ■
Part2 飛鳥

飛鳥11
石舞台古墳

2014年7月1日(火)

 矢印:電車 矢印:自転車 矢印:徒歩

8:11 伊勢市駅
    矢印
9:40 飛鳥駅
    矢印
10:15 飛鳥歴史公園
    矢印
10:40 高松塚壁画館、古墳
    矢印
11:15 天武・持統天皇稜
    矢印
11:35 亀石、橘寺
    矢印
12:45 石舞台古墳、マラ石、ランチ
    矢印
14:15 岡寺
    矢印
15:05 飛鳥寺、蘇我入鹿首塚
    矢印
15:55 甘樫丘、欽明天皇稜、猿石
    矢印
16:45 飛鳥駅
    矢印
17:45 八木西口駅、今井町、夕食
    矢印
20:00 ホテル

■ 飛鳥駅、レンタサイクル

伊勢市駅から近鉄特急で、飛鳥駅まで途中2つ電車を乗り換えて約1時間半で到着。駅を出てすぐ左にコインロッカー(300円)があるので、ここで大きな荷物を預ける。

飛鳥03 飛鳥28

駅のすぐ前に飛鳥総合案内所があり、何か役に立ちそうな情報がないか入ってみる。いろいろ見ていると、案内係りの人が、「このパスポート(100円)にはいろいろ割引券が付いているので、お得ですよ」と声をかけられた。レンタサイクルですぐに100円割引があるので、早速購入。

飛鳥を散策するにはやはり自転車が一番である。駅の近くに2件のレンタサイクル店があり、明日香レンタサイクルでノーマルのママチャリを借りる。平日なので900円だが、先ほどのパスポートで100円引いて800円となる。

自転車の種類には他にも電動アシスト(1500円)があるが、ママチャリにはギアが付いていないので、女性には電動のほうがおすすめである。後でわかったが、借りなかったお店(レンタサイクル古都)にはギア付きのマウンテンバイク(平日1000円)もあった。ただし、荷物乗せのかごは無し。

■ 飛鳥歴史公園、高松塚壁画館・古墳

自転車に乗ってすぐに飛鳥歴史公園に到着。ここに古都飛鳥の見所の位置を示した立体地図があり、本日のルートをざっと確認する。写真上部が南。

飛鳥04

高松塚古墳は、歴史公園の道向かいにあり、まずは壁画館(入館200円-50円)(-50円はパスポート割引で、以下同様)で、忠実に再現された壁画の様子を見学。写真は禁止なので、下記はパンフレットにある壁画の一部。

飛鳥27 飛鳥05

この壁画は昭和47年に発見され、現物は国宝となり保存、補修のために公開されていない。天井にも星宿図と呼ばれている星座の絵があり、古代の人の星に関する知識にも驚かされる。壁画館の奥に古墳があり、きれいに整備されている。古墳というより普通の公園である。

■ 天武・持統天皇稜

ここが最近一番興味があった炎の天皇、持統天皇のお墓か〜。女帝で、単なる次の天皇のためのつなぎの女帝ではなく、日本書紀、伊勢神宮の成立に大きくかかわり、また自分の子供を天皇にするため、かなり血なまぐさいことをやったと言われている。

飛鳥06b

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遠くから見ると、小さいこんもりとした丘で、階段を登ると、鳥居がある。しかし鳥居の手前の門に鍵がかかっていて、これ以上は入れない。手前の砂利は、きれいに掃いた跡が付いていて、毎日係りの人が手入れをしているのだろう。

各地にある天皇陵は、明治政府が急に天皇稜を指定して鳥居と門を建て、管理を始めているそうだ。明治天皇から伊勢神宮を参拝を復活させたことと関連しているのだろう。

なお、天武・持統天皇稜はここで間違いないが、他の天皇陵の中には、実際には誰の墓なのかわからないあやしいものもあるそうである。しかし、宮内庁が立ち入り禁止にしているため、内部の調査が出来ていない。

■ 亀石、橘寺(たちばなでら)、二面石

大きい交差点の手前から右に小路を入っていくと自動販売機の休憩所の隣に石造物の「亀石」がある。目がかわいい。

飛鳥08

亀石の前の小路を東に進むと、聖徳太子が生まれた所とされている橘寺(拝観300円-50円)がある。ここには聖徳太子像など多くの重要文化財があり見所は多い。太子殿の横には「二面石」と呼ばれる石造があり、善と悪をあわした顔だそうだ。

飛鳥10 飛鳥09

■ 石舞台古墳、マラ石、昼食

石舞台古墳に到着後、おなかもすいてきたので、手前のレストラン「夢市茶屋」でランチ。名物の黒米カレーを食べる。黒と言いながら、どちらかと言うと赤く、赤飯のようだ。カレーはどこで食べてもおいしい。

飛鳥01

ランチの後、石舞台古墳(拝観200円-50円)へ。うぉ〜、かなり大きい。

飛鳥13

元々は、石の上は土に覆われていたが、土が無くなり石が露出したのではないかと言われている。内部もかなり広く、奥行き7.8m、幅3.4m、高さ4.8m。

飛鳥11a 飛鳥11b 飛鳥12

石舞台古墳から少し南の方へ行くと、場所が多少わかりづらいが、面白い石造物がありマラ石と呼ばれている。精力増強、子宝のパワースポット!?

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■ 岡寺

岡寺(拝観240円-60円)。厄除けの霊場で、建物がかなり古く創建1300年の歴史。日本最大の塑像観音像がある。近くで見るとかなり迫力がある。

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■ 飛鳥寺、蘇我入鹿首塚

飛鳥寺(拝観320円-30円)。日本最古の寺で、596年の創建。なんといっても、飛鳥大仏の顔の精悍(せいかん)さが印象的だ。

この写真は撮ってもいいの?と思うかも知れないが、飛鳥寺は写真OKなのである。なんと寛大な大仏様! なんと素敵な平城京、いや大仏様。

飛鳥19

飛鳥19a 飛鳥19b

飛鳥寺のすぐ裏手に曽我入鹿首塚がある。大化の改新で入鹿の首がここで落ちたとか。周りは民家と田畑で、ポツンと五輪塔が立っている。

飛鳥20

実はこの五輪塔にも興味があったのである。日本にある五輪塔は、元々中国、インドから伝わってきたものと考えられていたが、中国やインドにはこの形の塔は無いそうである。

五輪塔の形には意味があり、下から地、水、火、風、空を表している。この図形はなんと、ギリシャの哲学者プラトンの宇宙論の形と同じであると説があり、伊勢神宮のダビデの星と同じように、古代の日本とギリシャ、エルサレムはかなり密接につながりがあったのかも!?

■ 甘樫丘(あまがしのおか)、欽明天皇稜、猿石

甘樫丘は古都飛鳥のほぼ中央にある小高い丘だ。頂上の展望台からは360度見渡すことができ、あの香具山がすぐそこにある。

飛鳥25

春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山

(持統天皇、新古今集)

持統天皇もここから眺めて、「夫の天武天皇の時の大変な時代は過ぎ、私の時代となって、ようやく大和も平和になったわ〜」と思っていたのかとしばし感慨にふける。

ふと気がつくと、自転車の返却時間の17時まであと30分となってしまった。あわてて、飛鳥駅まで自転車を漕いで帰路に就く。その帰り道にある、鬼の雪隠(せっちん)、欽明天皇陵、猿石をチェック。

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16時50分に飛鳥駅に到着し、自転車を返却。ふ〜、間に合った。

■ 今井町

飛鳥駅から電車で本日のホテルがある八木西口駅へ。翌日吉野へ行くためと、近くにある今井町を散策するためにここのホテルを選んだ。

ホテルでチェックインした後、今井町を散策。ここのすごいところは、町全体が江戸の町並みがそのまま残っており、実施に生活をしていることである。

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ただ、もったいないのは、電柱・電線が町並みの雰囲気を壊している気がする。一部電柱が無い通りもあったが、全て埋めるには費用がかかるのだろう。

夕食はホテルの近くのお好み焼き屋で、ビールと焼きそばのセット。今日も結構走って、歩いたな〜!

(つづく)

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