TEAM TOSHIRO HASHIRO
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■ 伊勢・奈良ぶらり5日間の旅 ■
Part1 伊勢神宮

久しぶりに5日間の休みをとり、最近のマイブームであった、伊勢神宮、飛鳥、奈良を一人旅して来ました。毎日結構歩き周り、四国の八十八箇所巡りの修行?と思えるような旅でした。

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外宮正宮

2014年6月29日(日)深夜〜30日(月)

    矢印:バス  矢印:徒歩

23:45 YCAT(横浜駅バスターミナル)
    矢印
7:35 伊勢市駅
    矢印
8:30 月夜見宮(つきよみのみや)
    矢印
8:50 外宮(げくう)
    矢印
11:10 内宮(ないくう)、ランチ
    矢印
14:00 猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
    矢印
14:20 月読宮(つきよみのみや)
    矢印
15:15 倭姫宮(やまとひめのみや)
    矢印
16:00 伊勢市駅
    矢印
17:00 河崎(かわさき)
    矢印
20:30 ホテル

■ 深夜高速バスは快適?

伊勢で朝一から行動するためと、料金(7800円)も手ごろなので、高速バスを利用。

横浜から伊勢市まで約7時間半。西部バスのこの便は、独立3列シートで、隣の席とは通路を挟む。ブランケットも各シートにあり。シートは普通で、リクライニングは結構倒れるが、フットレストは使わない方が足が伸ばせる。

よく眠れたかというと、エンジンの音や揺れがあるので、快眠は望めない。

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伊勢市駅でおにぎりを買って朝食。駅のコインロッカー(300円)に大きいほうの荷物を預け、小さいリュックを背負い、さ〜これからお伊勢参りのスタートだ。

■ 月夜見宮(つきよみのみや)

徒歩5分で月夜見宮に到着。ここは外宮の別宮で、ひっそりとしていて大きな木が生い茂り、いきなり雰囲気が違う。

外宮は、千木(ちぎ)の先端は垂直、棟の上の鰹木(かつおぎ)が5本の奇数で、男性の神様である。なお、内宮は女性の神様で、千木の先端が水平、鰹木は偶数となっている。

ここはまだ遷宮はしていなく、現在、右側に新宮を建築中。

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■ 外宮(げくう) 豊受大神宮

全ての産業の神様。正宮は昨年、20年毎の式年遷宮を終える。

火除橋(ひよけばし)を渡り、左側の手水舎で手を清める。右側の清盛楠を眺めた後、正面の第一鳥居をくぐる。

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しばらく歩き、神楽殿の横を抜けると正宮。
昨年式年遷宮を行ったばかりなので、正宮の建物全てが真新しい。

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右横にはまだ古い宮があったが、20年も経つとかなり劣化が進んでいた。今の木造住宅でももう少し耐えるのではないかと思って調べたら、檜は塗装もなにもしない白木のままで建築されており、日風雨の影響をもろに受けるそうである。

昨年、式年遷宮が話題となったが、これは一番兄貴分の正宮の遷宮を行ったということである。周りにある別宮は、今年から来年にかけて、順番に遷宮が計画されている。

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正宮にお参りしたあと、亀石の橋を渡り、風宮(古い)、多賀宮(遷宮済)、土宮(新宮建築中)にお参り。神楽殿で、木札のお守りを購入。新宮の建築であまった木で作ったお守りである。きっとご利益があるに違いない。

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勾玉池(まがたまいけ)のほとりにある舞楽舞台の前の休憩所で小休憩。この日は多少暑かったので、ミストシャワーが気持ち良かった。

休憩の後、隣のせんぐう館(300円)で、実物と同じ大きさの社の一部や、正宮全体の様子をチェック。実物大の柱は大迫力だ。

外宮前のバス停から内宮行きのバス(420円)に乗ると、15分ほどで内宮前に到着。


■ 内宮(ないくう) 皇大神宮

バス停のすぐ前が内宮。五十鈴川(いすずがわ)に架かる宇治橋には、手前と奥に鳥居がある。鳥居の前で一礼をしてくぐり、橋を渡って右に曲がってしばらく行くと、 右手の手水舎があり、まずここで手を清めたが、すぐにまた五十鈴川ほとりの御手洗場に着く。天気にも恵まれていたので、川の水もきれいで、ここでも手を清める。

これまでたまった仕事の垢も落としておこう。

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神楽殿の横を通り、奥に進むとようやく正宮。昨年遷宮が終わっているので真新しいが、外宮よりは内部がみづらい。また写真も階段の下からしか許されていない。人をなるべく近づけないようにしている。

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式年遷宮は7世紀後半の天武天皇のときに定められ、690年、天武天皇の皇后であった持統天皇(女帝)のときに第1回が実施された。今回で62回目。

あまり知られていないが、伊勢神宮を実際に訪れた天皇は、持統天皇の後はずっといなく、明治天皇から復活している。なぜ持統天皇の後にいなかったという理由は諸説あるみたいだが、一説には、天照大神を鎮座させた伊勢神宮(内宮)は天武天皇のための神社であったためとか。また、明治天皇から復活した理由は、明治新政府の意向があるようだ。

正宮の参拝後は別宮を回る。パワーがありそうな木に手をあて、御稲御倉(かなり新しい)、外幣殿(かなり新しい)、荒祭宮(あらまつりのみや、新宮)、風日祈宮(かざにひのみのみや、新宮建築中)に参拝。

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内宮の神楽殿でも木札のお守りを購入し、宇治川を渡って、おはらい町へ。おはらい町の名前の由来は、かつて下級神官が住んでいた町で、庶民はここでおはらいをしてもらっていたとか。

かなりの人出で、まるで正月である。この通りは江戸の町並みを再現させており、あの赤福本店も古くてかなり重厚な建物だ。

おはらい町の中ほどにあるおかげ横丁は前回の式年遷宮の時(1993年)に開業しているが、ここを造って運営しているのも赤福だとか。

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赤福餅はおやつで食べることにして、ランチはおかげ横丁にある豚捨の、伊勢牛の牛丼(1000円)。見た目はかなり黒く、甘目のたれで、さすがにおいしかった。

おはらい町の通りから伊勢道路の下を通る地下道の壁にハートマークがある。縁結びのパワースポット!

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■ 猿田彦神社

おはらい町からすぐのところに猿田彦神社がある。みちひらきの神様で、仕事や学業を導き、地鎮祭の神様。

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境内には、天照大神が天岩戸(あまのいわと)にこもった時、外で神楽(裸踊り)をした天宇受売命(あめのうずめのみこと)をまつった佐瑠女神社(さるめじんじゃ)がある。縁結び、芸能の神様。

内宮、猿田彦神社、月読宮につづく道の両脇には、灯篭が並んでいる。それには皇室の菊の御紋と、三角形を2個重ねた六芒星(ろくぼうせい)のマークがある。六芒星はユダヤではダビデの星といわれ、日本の皇室の由来はユダヤであるとか、全くのデマだとかいう議論があるようだ。

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■ 月読宮(つきよみのみや)

猿田彦神社から徒歩約25分で月読宮。こんもりと生い茂る森の中に、4つの宮が横に並んでいる。向かって右から月読荒御魂宮(つきよみあらみたまのみや)、月読宮(つきよみのみや)、伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)、伊佐奈彌宮(いざなみのみや)。

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ここも新宮を建築中で、現在の宮の手前に4つ同時に造っている。

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■ 倭姫宮(やまとひめのみや)

月読宮から徒歩25分で倭姫宮。結構歩いた。ふ〜。内宮からだとバスが便利。

道路脇の鳥居を抜けると、森の中の参道をしばらく歩く。私以外ににまったく参拝者がいなく、いっそう神聖な空気を感じる。

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この倭姫宮が造られたのは意外と新しく、大正12年に御鎮座祭が行われている。ここも、隣に新宮を建設中。

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倭姫宮のすぐ近くには、神宮徴古館(ちょうこかん)、神宮美術館、農業館(共通700円)がある。しかし、行った日が月曜の休館日であった。残念。

■ 伊勢市駅(ホテル)、河崎

さすがに歩きつかれたので、バスに乗り、約10分で伊勢市駅に戻る。外宮前の赤福で、おやつに赤福餅をいただく。やはり、伊勢に来たからには一度は食べておかなければと思ってしまう。餅3個とお茶とのセットで290円。食べるとなるほどおいしい。

伊勢を歩いていて気がついたのだが、お店や一般の家の玄関に注連飾りが飾ってある。河崎商人館の人に聞いたら、「蘇民将来子孫家門」や「笑門」と書いてあり、家の繁栄のために1年中飾っておくとよいという言い伝えがあるそうだ。

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駅のコインロッカーから荷物を出し、一旦ホテルにチェックインをして、本日最後の訪問地、河崎へ徒歩で出かける。

ここは江戸時代に伊勢神宮の台所として水運で栄えた町。現在は、古い倉庫を改築して、イタリアンレストランや、居酒屋になっている建物もある。

一番奥にある伊勢河崎商人館(300円)はすでに時間が遅く閉まっていたが、昔の様子が紹介されている。

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夕食は、河崎の通りにある古い町家の居酒屋「あじっこ」。下の写真左の壁にある棒は、天秤の棒だとか。

つまみは焼きなすに牛筋の煮込み、それと地元の名産のさめのたれ(さめの干物)。さめの味は悪くなかったが、若干硬かった。

この日は客が少なかったので、お店の大将が伊勢の話を結構してくれた。今回の遷宮の費用は約600億円ことや、おかげ横丁は赤福が造ったなどなど。おかげでハイボールのお代わりが進んでしまった。

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8時半にホテルに戻り、ようやく1日目が終了。

(つづく)

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